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2011年 05月 29日

アンドレ・ケルテス写真展

知人が、誕生日祝を兼ねてメルシャン軽井沢美術展で開催中の「アンドレ・ケルテス写真展」に連れて行ってくれた。これまでケルテスをまとまって観たことはないので、とーーーってもうれしい。

ご存知の通り、アンドレ・ケルテス(1894-1985)はブダペスト生まれ。20世紀前半のモダニズム写真の先駆者として、ブラッサイやブレッソンなどにも大きな影響を与えたひと。俯瞰の構図や、光と影のコントラスト、明確な直線と曲線など、おと、写真芸術だわーという、独自の詩情あふれる静謐な写真で知られる。

今回は189点の写真を第1章ブダペスト19894-1925、第2章パリ1925-1936、第3章ニューヨーク1936-1962、第4章そして、世界で1936-1985の4章で構成して展示している。

写真を初めて間もないころ撮ったロマの人びと、写真家として少しずつ有名に鳴って行ったパリ時代の光と影の幾何学的なコントラストの美しい写真、そしてニューヨーク時代に自宅のアパートの窓からワシントン広場を見下ろして撮った雪の情景、そして明治神宮掃く二人を撮った写真や仏像の手を撮った写真、妻と二人の写真など、タメイキの出るほど美しいモノクロにうっとり。

カラーも何点かあったけれど、断然モノクロがよかったなー。
7月17日まで。

この美術館、秋には閉館しちゃうんだって。
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by sustena | 2011-05-29 12:00 | Art/Museum | Comments(2)
Commented by yoshipass at 2011-06-05 08:09
sa さんのところから回って来ました。はじめまして。
ケルテス、大好きです。雪の情景美しいですね。
本はもっていますが、本物はまだみたことがありません。

この美術館、たしか5年ほど前に行きまた。
閉館するのですか、残念です。
Commented by sustena at 2011-06-05 22:18
yoshipassさん、コメントありがとうございます。たまにsaさんのところからジャンプして、美しいモノクロにうっとりしておりました。
今回の展覧会は、点数も多くて、なかなか見ごたえがありました。
美術館を維持するのはたいへんなのでしょうね。なかなか軽井沢までは出かけられないのですが、敷地も広く、気持ちのいい美術館だけに、閉館はやはり残念に思いました。


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