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2011年 02月 23日

田中 希美男『「デジタル一眼」もっと上達講座』

c0155474_23231134.jpg写真ブログ「Photo of the Day」を主宰する田中 希美男さんの『「デジタル一眼」もっと上達講座─基本がわかる!写真がうまくなる!』(アスキー新書 2010年12月刊)を図書館で借りて一気読み。

マニュアル本をいくら読んでもうまくなるわけではないのだけれど、以前読んだ、同じアスキー新書から2008年に出た『「デジタル一眼」上達講座』がつるつる読めてわかりやすかったので、図書館に入った新刊本をチェックしていたときに見つけ予約しておいたのだった。

この本で田中さんが強調しているのが、「一に構図、二にピント、三・四がなくて五に露出」、そしてデジタルだからどんどん撮るべしってこと。

頭の整理ができたという意味ではそれなりに役立ってくれて、私がナルホドと思ったのが、測光モードでは、「中央重点測光」も「スポット測光」もシロートは選んではいけない。使いこなしが実にむずかしい。田中さん自身も撮影の99%は分割測光であって、残りの1%が舞台撮影をするときにたまにスポット測光を選ぶくらいだってこと。

それと、内蔵ストロボもバカにしたものでなくって、トレシングペーパーなどをかぶせてディフューズ撮影すると、やわらかく写るぞというテクニック(このとき、発光部とトレペの間にたっぷりと隙間をあけるのがコツ)。せいぜい日中シンクロしか使ったことがなかったからなー。

また、AFポイントがいっぱいあっても、迷うことなくシングルポイントで撮るべしという話も心強かったデス。D40に比べて39点とAFも賢くなっているのにシングルポイントでいくってどうよ、とわずかに迷ってたんだけど、いつも通りでいいってお墨付きをもらった気分。

第1章 ワンランク上の写真を撮る―「うまい」と言わせる構図作りのコツ
第2章 デジタル一眼活用のための「3つ」の設定モード―露出補正、ISO感度、ホワイトバランス
第3章 「ピント」「ボケ」「ブレ」を生かして撮影する
第4章 デジタル一眼をもっと使いこなす―AF、内蔵ストロボ、レフ板活用術
第5章 デジタル撮影機能の設定と活用方法―画像処理、トリミング、画像管理
第6章 デジタル一眼が変わる―「一眼レフカメラ」か「ミラーレス一眼カメラ」か

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D7000+35mm F1.8

by sustena | 2011-02-23 23:26 | カメラ・レンズ・写真レッスン | Comments(6)
Commented by jmiin at 2011-02-24 05:35
そう言えば、なぜ3,4が無いのでしょうね。
「3,4が無くて」と言われる度に、「そこ、一番気になるんですけど」と
突っ込みを入れたくなります。
Commented at 2011-02-24 06:13
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Lucian at 2011-02-24 21:24 x
分割測光で露出補正を時々やるのが簡単でいいですね。
AFポイントが多いと助かるのは、飛んでるツバメを撮る時などですね。
ファインダーのどこで捕捉できるか分からないからです。

jimiinさん、「3,4が無い」理由としては、
① 1,2が圧倒的に重要なので後はおまけ程度でしかない。
② 元祖が呪歌だった時、三(参)・四(死)で相手への呪いが自分に死として戻ってくるので外している。
③ 七五調で響きがいい。


Commented by sustena at 2011-02-24 22:01
jmiin さん、Lucianさんが応えてくださったので便乗しちゃうと、やはり、構図とピントが圧倒的に大事ってことなんでしょうね。露出は変えられても、光はつくれないから、私は光を3つめに挙げたいと思います!
Commented by sustena at 2011-02-24 22:07
Lucianさん、やったことはないんですが3Dトラッキングがなんだか便利そうでした~。
Commented by sustena at 2011-02-24 22:11
Pくん、私もスポット測光はリコーでたまに使ってます。理屈はわかってないけれども、使いやすいんだもん。
あともうひとつ、この本でこころしなきゃと思ったのは、四隅に気をつけること。撮ったあとで、いらないものが写っていることに気づくのがいつものパターンです。この本、惜しむらくは作例がいまいちなこと。使用後がいまいちよく見えないのは、ちょっとね・・・・。


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