2011年 02月 23日

糸井 潤「Cantos Familia」

c0155474_0335446.jpg銀座ニコンサロンで、糸井潤さんの「Cantos Familia」と題した写真展をやっている。

糸井さんのお父さんは、昨年、森の中で自ら死を選んだのだという。それをきっかけに、糸井さんは、森の中の光を撮影するようになったと、案内に記されていた。

糸井さんは、1971年生まれ。文化庁新進芸術家海外研修制度によりフィンランドのラップランド州で1年間滞在したという。彼にとってフィンランドの森の光は、生と死の間にたゆたうような、いのちがあくがれいでていくようなものだったのかもしれない。

ここで展示されていた森にさしこむ光は、あの世からの呼びかけのようでもあり、ふっとしのびよってくる何者かの気配のようでもある。

見るひとによって、さまざまな言葉を語りかけてくる写真展だった。カラー12点

下の写真は、職場のトイレの窓。糸井さんの写真展とはなーんの関係もありません。
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GRD3

by sustena | 2011-02-23 00:30 | Art/Museum | Comments(0)


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