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2010年 07月 28日

本橋成一写真展「昭和藝能東西」

銀座ニコンサロンで本橋成一さんの写真展「昭和藝能東西」をやっている。
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本橋 成一さんといえば、(チェルノブイリ原発とその被災地ベラルーシに通って撮った一連の写真「ナージャの村」とか、「アレクセイと泉」でとか、最近では西アフリカ・セネガルのバオバブの樹とともに暮らす人々を描いた「バオバブの記憶」とか、写真とドキュメンタリー映画で有名だ。サーカスの写真もあったけれど、こんなふうに、昭和の芸能をぼってり撮った写真は初めて見た。

1972年に雑誌「太陽」の連載で小沢昭一さんと一緒に仕事をしたのがきっかけで、芸能の奥深さを知ったという。この写真展では、古典芸能や紙芝居、大相撲巡業、小人・女プロレス、ストリップ、キャバレーなど、各地の芸能を見つめたモノクロ約50点が並ぶ。

盲目の僧が海の見える墓で琵琶を弾いてるシーン、岩手の盛岡への大相撲巡業で、力士が背中あわせで、それぞれ大きな木を押している写真、根岸で紙芝居屋さんが拍子木を鳴らすのを、洗濯物がいっといかかった2回から見て手をふってる男の子。秋田万歳、雪の積もった家の前の男のひと・・・
どの写真にも、昭和の匂いがしみこんでいるよう。

いまはちんどん屋や見世物小屋やなども、毒気や猥雑さが抜かれ、なんだか妙にクリーンになった感じがするなぁ・・・。
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GRDII+ワイコン

by sustena | 2010-07-28 22:01 | Art/Museum | Comments(0)


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