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2010年 07月 26日

オーケストラ!

c0155474_20563296.jpg昨日、ラデュ・ミヘイレアニュ監督の「オーケストラ!(原題: Le Concert)」を見てきた。コテコテのメロドラマかと思っていたら、さにあらず。フランス映画らしいユーモアがいっぱいまぶされたお話でありました。

1980年、ブレジネフ政権時代、ロシア・ボリショイ交響楽団から多くのユダヤ人が排斥され、それに反対した指揮者のアンドレイは、楽団を解雇され、今は劇場清掃員として働いている。ある日パリのシャトレ座から届いた出演依頼のファクスを見つける。予定されていたLAの交響楽団の演奏がドタキャンとなったのだ。アンドレイは昔の仲間を呼び寄せ、偽のオーケストラを結成し、パリに乗り込む。プログラムは、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲。ソリストに指名するのは、今をときめく美人バイオリニスト、アンヌ=マリー・ジャケ。しかし、急遽集めたメンバーは、パスポートも持たず、楽器もない。おまけに飛行機代は後払いという。コンサートは果たして成功するのか? そして、美人ソリストを指名した本当のねらいは・・・?

チェリスト役のドミトー・ナザロフと、アンドレイの妻のアンナ・カメンコヴァがすてき。太っ腹で、頼りになる愛情深いおっかさんである。
最後のバイオリン協奏曲もたっぷり聞けて、オススメでーす。
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GRDII+21mmワイコン

by sustena | 2010-07-26 23:13 | Theatre/Cinema | Comments(6)
Commented by ken_kisaragi at 2010-07-27 00:25
面白そうですね。
業界に疲れた著名指揮者が田舎に隠遁するものの、村のママさんコーラスの指揮を・・・
という素晴らしい映画があったのですが思い出せない・・・失礼(涙)
しかし、この<顔>は、顔音痴の自分にも迫ってきます!
レトロが見事消化されたモダンなオブジェ <M>には意味あるのでしょうね。
Commented by esiko1837 at 2010-07-27 10:06
田舎には欧州の映画は殆どきません。
都会でしか見られなくなっていますよね。

で、この顔はそもそも何物ですか?
充電器ですか?
アンテナ?
Commented by iwamoto at 2010-07-27 15:51 x
kenさん、それはもしかしたら「心に響け!天使の歌声」、スウェーデン映画です。
悪ガキのコーラスなら「コーラス」というフランス映画もありました。
本日ご紹介の映画も、一癖あって面白そうですね。
Commented by sustena at 2010-07-27 22:24
ken_kisaragiさん、ミキモトのショーウィンドウだったので、ミキモトのMかもしれません。
Commented by sustena at 2010-07-27 22:28
esikoさん、この映画は東京でも銀座と渋谷とあとちょっとしかやってなくて,封切りからかなり経った今は、50席ぐらいの小さなハコのところでやっているぐらいです。この手の映画にしてはロングランなんですよー。
ところでこのショーウィンドウ内のオブジェ、私は勝手に衛星だーと思ってました。なんだろう?
Commented by sustena at 2010-07-27 22:30
iwamotoさん、「心に響け!天使の歌声」は予告編を見て,見に行こうと思ってるうちに終わってしまったのでした。音楽ものは、ブラス!とか天使にラブソングをとか、それなりに見せちゃうけど、私は当初この映画は、レッド・バイオリンみたいなノリかなぁと勝手に想像してたので、全然違ってて、うれしいオドロキでした。


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