いつもココロに?マーク

sustena.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 03月 07日

アーキニアリング・デザイン展

丸ビルで建築模型を集めた「アーキニアリング・デザイン展」をやっていて、本日が最終日だというので、雨模様だったけど出向く。これは2008年10月に建築会館で開催され、引き続き全国10カ所を巡回した展覧会で、最後再び東京に戻ってきての凱旋展である。

タイトルの「アーキニアリング」とは「建築(アーキテクチャー)」と「エンジニアリング」を組み合わせた造語。、過去の教会堂や橋などの構造物、世界遺産建築から、今日まで(たとえば東京モード学園のコクーンビルとか、スカイツリーとか、せんだいメディアテークとか)の建築の設計・生産を支える技術を、建築模型で概観したもの。

時代を画した建築の構造の原理を、むずかしい理屈はできるだけ省いて、自分でもさわってみることのできるシンプルな模型や図解で解説してあって、なかなか楽しいのである。

それになんといっても建築模型がすこぶる美しい!職人技だなー。
c0155474_23404217.jpg

ローマ時代の水道、ポン・デュ・ガールのアーチは石を組み合わせただけなのだ。
c0155474_23422940.jpg

ジェファソン・メモリアルアーチもきれい。
PSコンクリートをステンレスで包んだ正三角形の断面の模型に感動。
c0155474_23442249.jpg

シドニーのオペラハウスの球面ジオメトリーの解説。自由に配置して遊べる。
c0155474_23455879.jpg

代々木体育館のスタディ模型。
c0155474_23464654.jpg

出雲ドームは、集成材によるドーム。ドームの定番は格子トラスだけど、蛇の目傘のような軽やかさを出したいと、木造アーチとロッドやケーブルなどのテンション材を組み合わせたハイブリッドの張弦立体アーチなんだって。
c0155474_2350382.jpg

伊東豊雄のアルミハニカムを楕円のサンドウィッチパネルで補強したブルージュ・2002・パビリオンの模型は軽やかで美しかった。
c0155474_23535192.jpg

GRDIII

by sustena | 2010-03-07 23:54 | Art/Museum


<< 写り込みの研究      『建築をつくることは未来をつく... >>