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2009年 09月 14日

廃校を舞台に~越後妻有トリエンナーレその5

廃校を舞台にして、こんなにも方向が違うのかと思ったのが、田島征三の「絵本と木の実の美術館」。地元の人がみんな自慢するんである。「あそこは行った?ぜひ見てほしい」って。

2004年に廃校になった旧真田小学校を、立体絵本にしちゃったものだ。地元の人が流木に色を塗ったものを組み立ててつるしてあるんだけど、いろそのパワフルなこと。学校は廃校になってもここで学んだこどもたちのエネルギーが充満してて、広い世界に飛び出していく感じがみなぎっていた。
(えー、写真がヘタクソなので、全然伝わりませんけど)
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廃校を舞台にして、前回大いに話題を呼んだのは、クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンの「最後の教室」だった。灯がいなくなったこどもたちを象徴してると思うんだけど、死のにおいが立ち込めていたなぁ。
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思い出がいっぱい詰まった小学校は、やっぱり明るいほうがうれしいんじゃないかなぁ。

やはり前回、日比野克彦は廃校を舞台にいっぱいのアサガオを植えたが、そのアサガオの種はいま全国に広がっているという。

by sustena | 2009-09-14 23:24 | Art/Museum | Comments(10)
Commented by jmiin at 2009-09-14 23:29
ううん
最後から2枚目 これは怖いです。明確に棺桶を思い出します.....
Commented by satsuki-ami at 2009-09-14 23:44
後半の写真は、まさに廃校を見るような感じですね。ちょっと怖い気もしますが、
最初の方はすごいですね。
廃校をこういうふうにアートにしてるんですね~。
Commented by sustena at 2009-09-14 23:47
jmiin さん、最後から4枚目のは、扇風機が真っ暗ななかまわってるんです。上から電球は下がってるんですが、ずっと暗くて目が慣れるまで、おそるおそる進むんです。みんなの心臓がドキドキいう場所もありました。
Commented by sustena at 2009-09-14 23:49
satsuki-ami さん、最初の校舎は「飛べ、バッタ」とか、田島征三のまんまの世界でした。都会も地方も廃校がふえていて、どう活用するかは問題ですね。
Commented at 2009-09-15 05:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by esiko1837 at 2009-09-15 11:45
一枚目と二枚目は躍動感あふれた作品だと思いました。
下から二番目のは、まさしく棺桶ですよね。
昨夜、帚木蓬生さんの「臓器農場」を読み終えたところなので、
ますますそういう気になりました。
下から三番目が一番怖くて、お化け屋敷より怖いかもしれません。
何しろ暗い廃校なんですから・・・・トイレじゃなくても花子さんがたくさん出てきそうで怖いです。
Commented by higphotos at 2009-09-15 13:09
1枚目はGRD3ですか。よく写ってますねぇ。
廊下?の明り写真が非常に印象的です。
Commented by Lucian at 2009-09-15 19:27 x
ガラスの容器は、宇宙船の冬眠カプセルですね。この中で眠ってみたい。
前の2枚、流木利用とはエコロジーです。私が鳥見に行く海岸にも無数の流木が打ち寄せられています。
集めて焼却処分する人もいますが、何かに利用できるならするべきですね。
Commented by sustena at 2009-09-16 23:48
1枚目はLX3で2枚目かGRD3、3枚目以降がLX3でした。「最後の教室」のときは、GRD"だたから、室内は無条件にLX3としてました。
Commented by sustena at 2009-09-16 23:52
Pくん、腕時計はなくしても、思い出は消えません・・・なんてことはないですね。思い出も消えちャいますね。


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