2009年 01月 20日

ggg「きらめくデザイナーたちの競演」

大日本印刷のギンザ・グラフィック・ギャラリーで、「きらめくデザイナーたちの競演 ―DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展」をやっていたので立ち寄る。

戦後日本を代表するアートディレクター69名のポスター123点を、作家を対比させる形でピックアップし、紹介したもの。同世代のライバルだったり、類似のテーマを追っかけたり、テイストが似ていたり。以前東京国立博物館で国宝対決の展示をやっていたことがあるけれど、そのポスター版というおもむき。

亀倉雄策の東京オリンピックの2つのポスターと早川良雄の「カロン洋裁研究所」と「第七回秋の秀彩会」、永井一正と田中一光、宇野亜喜良と若尾真一郎、木村恒久と福田繁雄……といった具合。佐藤可士和や大貫卓也などの最近のひとのものもある。書籍やwebでしか見たことがない伝説のポスターや時代を画したポスターが、実際の大きさで迫ってくるのですごい迫力。

それぞれの時代の気分や、デザイナーの発想力、いまもなお、新鮮な輝きをもつ1960年代70年代の作品を前に、日本のグラフィックデザインの底力を感じたのだった。
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by sustena | 2009-01-20 23:32 | Art/Museum | Comments(2)
Commented by higphotos at 2009-01-21 18:04
やっぱり「日の丸」ってスゴイデザインですねぇ。
ちょっと調べたら701年(大宝元年)の頃からだとか。
当時、スーパーデザイナーが居たんでしょうね。
Commented by sustena at 2009-01-21 23:48
このポスターは永井一正さん作。たしかに日の丸ですね!関係ないけど、おいしいウメボシの入った日の丸弁当、好きです。あれをおいしそうに撮るのは、結構むずかしいのではないかしらん。


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