2008年 12月 19日

上原ゼンジ「夢遊する現実」

epSITEで上原ゼンジさんの「夢遊する現実」展を見てきた。
上原さんは、1961年生まれ。日本大学経済学部卒業。自作のレンズで撮影したり、着色したり、ネガを火であぶってみたりと、写真に関するいろんな実験をしながら、あっ、なんだかレトロな風合いって感じの写真を撮っている人。もともとは編集者で、「本の雑誌」を編集していたんだって。

この展覧会では、宇宙から見た地球そっくりのうずらの卵や、マクロレンズで撮影した苔、まるで電球というか宇宙人みたいなクラゲ、まるでLEDライトで照らされたような青いホオズキ、枯れたり色が変わっても存在感のあるアジサイ、水滴、一眼のレンズがすっぽり入る万華鏡を自作して撮影した写真、ドアスコープやビー玉、コップなどを通して、ちょっとゆがんでたり、駄菓子屋さんに紛れ込んだみたいな懐かしい味が広がる写真がたくさん並んでいた。

興味シンシンで眺めていたら、GX100をさげた上原さんがいろいろ説明してくださった。東急ハンズで買った筒とガラス玉を、GX100のコンバージョンレンズなどをつけるときのアダプターにセットして(ぴったりだったよ)撮るとどうなるか。二等辺三角形の形にガラスをあわせてつくった万華鏡にIXYのレンズを組み合わせてパチリとしたときは??

えー、私も実験させてもらいました。LX3をドアスコープにくっつけて、キューピーを覗いたもの。
c0155474_0194555.jpg
レンズに傷がつかないようにとあまり近づけなかったし、ピントをどうあわせてたらいいかマゴマゴして、なんだかなーの写真だけど、楽しさはおわかりいただけるかしらん??

あれこれ説明するより、上原さんのブログを見てください。オモチャ箱みたいな,わぁ楽しそうとなんでも実験しちゃうキッチュな道具箱の秘密が満載です。
001 Zenji Uehara→http://www.zenji.info/
キッチュレンズ工房→http://www.zenji.info/kitsch/kitsch.html

by sustena | 2008-12-19 00:00 | Art/Museum | Comments(2)
Commented by esiko1837 at 2008-12-19 17:04
あらあ、これはまたカラフルで楽しそうな写真展ですね。
行った人はみんな写真が好きになるかもしれません。
普通に撮るだけが写真じゃないんですね。
Commented by sustena at 2008-12-20 21:24
GX100のアダプターにガラス玉を入れたのを太陽の方向に向けたら、煙が立ち上ったのだとか。実験も楽しそうだけど、カメラは大切にしなければ。でも琉球ガラスごしにとってみようかとか、すぐまねしたがりの気持ちが揺れ動いたのでした。


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