2008年 11月 21日

BLD GALLERY「写真屋・寺山修司/摩訶不思議なファインダー」展

銀座2丁目のBLD GALLERYで、「写真屋・寺山修司/摩訶不思議なファインダー」展を見た。

寺山修司の演出した芝居は、若いときに二度ほど観たことがある。初めて「奴婢訓」を観たときは、独特な世界観に心底びっくりした。なにしろ、なーんにも知らないまま東京に出てきた、田舎出の10代だったから。

写真展は、いかにも寺山の作品であって、恐山のイタコが、ヨーロッパのカーニバルで踊ってるみたい。ヨーロッパの屋敷で、きっと、こんな絵を撮りたいというイメージが次々にわいて、そのイメージのままに、シャッターを押していったんだろう。

撮った写真をさらに加工して、その一枚から、いろいろな因縁じみたおとぎ話や、夢を紡いでいったのだろう。寺山愛用のカメラも展示されていた。

帰り道は真正面から太陽の光が直撃して、まぶしくて眼をあけていられない。
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by sustena | 2008-11-21 23:11 | Art/Museum | Comments(4)
Commented by esiko1837 at 2008-11-22 20:32
お芝居に興味が無かったのとお金がなかったのとで、寺山修司の作品はわかりません。
ですが、津軽に行って、紫や赤い衣装のお地蔵様を見ると、何故か彼の名前が頭に浮かびます。
カメラが好きだったんですね。
サステナさんの守備範囲の広さに、ただただ脱帽です!!
Commented by sustena at 2008-11-23 10:49
私は寺山修司は短歌が好きです。紫や赤い衣装のお地蔵様とか、土俗的な感じのものは、ひかれるような、怖いような。
Commented by seqtaxus08 at 2008-12-17 18:27
おもしろ〜い。影が手や〜。seq
Commented by sustena at 2008-12-17 21:40
影が手、初めて気づきました。スマートな女の子だったけど、影はまた別なのね。


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