いつもココロに?マーク

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2008年 11月 02日

出張買受

西荻窪までとことこ歩いていく途中に、古本屋さんがあった。「出張買受」の文字。「少量でもお宅まで参上します」とある。
BOOK OFFのような新古書店があちこちにあり、ネットで古本が簡単に探せるご時世だが、まだ需要はあるんだろうな。

以前、本がたまりにたまったので思い切って処分した際に、新聞の広告で見かけた古本屋に電話をした。飛んできてくれるかと思いきや、どんな本があるかと根掘り葉掘り聞く。とにかくいろんな分野のものがいっぱいあるし、漫画もあるというと、いちおう見に行きましょうという。最近は無駄足になることも多いのでねぇ。

さて、くだんの古本屋さん、ざざっーと値踏みして、目ぼしいのを拾っていく。ピックアップするのは、ミステリと時代小説がほとんどで、しかもきれいなものだけ。単行本と文庫本があったら、文庫本しか売れません、とキッパリ。詩集や、文学全集なんぞは見向きもしない。ましてや、大学時代に苦労して集めた専門書においてをや。1970年代のニューヨーカー誌やヴィレッジヴォイスの類は、区の古紙回収の時に出せという。二束三文どころじゃなかった。

芝居や映画のパンフレットなども、ひょっとして専門古書店をあたれば違ったかもしれないのだけれど、もう交渉するのもめんどくさくなってしまった。

知人に聞くと、新しいものならこまめにBOOK OFFに持っていくのがいいという。その後、BOOK OFFに着払いで送って、売上げをNPOに寄付する手段があるのを知って、どうせクヤシイ思いをするなら、全部そうすればよかったと、いたく後悔したけれど、後の祭り。

それ以来、本は基本的には図書館で借りることにした。読んで、どーしても手元におきたい本だけを買う。それでも、写真集などフラフラッと買ってしまうから、少しずつ本は増殖しちゃうんだけど。
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by sustena | 2008-11-02 01:04 | 看板・サイン・ポスター | Comments(2)
Commented by esiko1837 at 2008-11-02 05:54
最近は集中力が無くなってしまって、PCやカメラ関係の本しか買わなくなりましたが
、以前は芥川賞と直木賞の発表があるたびに単行本で必ず買っていました。
新聞の書評をみて興味が沸いたのも買っていたのですが、読み終えると村の図書館に持っていっていました。
何しろ貧乏村で新刊書なんてほんのわずかしか買えない図書館ですから、喜んで(多分)貰ってくれました。
最近はデジタル関係にお金がかかるので、読みたい本は図書館で借りるようにしています。
しかし・・・いつも思うのですがあ、サステナさんの読書量は半端じゃないですね。
私の友人にも同じような人がいるんですが、速読の方法ってあるんですか?
Commented by sustena at 2008-11-02 11:02
esiko1837はパソコンに強そうだから、うらやましい。当方、読書量は、大学時代の10分の1以下になってしまいました。速読もできません・・。夜も好きな本をじっくり読むことはあまりなくなって、もっぱら通勤のときぐらいです。それでも大学生の息子よりはずっと読んでいて、お母さん、ちゃんとテレビを見ないと、世間の話題についていけなくなるよ、と言われております。


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